子供が「アタマジラミ」に感染!シラミの駆除方法についてまとめてみた

「シラミ」って多分誰でも名前は聞いたことがあると思います。もちろん僕も「シラミ」という存在は知っていました。

でも、そんなのは戦後の子供が感染するようなモノだと思っていたんです。

その幻のシラミ(僕の中で)に、まさか自分の子供がかかるとは…。

ということで、

今回はうちの子供たちが感染したシラミ(正確にはアタマジラミ)との格闘の記録、駆除方法や感染しないための防止策などについてまとめてみました。

子供が頭をかき出したらシラミのサイン

あれは、今年の梅雨に入った時期だったで、5月下旬くらいだったと思います。

突然、長女のウタ(6歳)が、

ウタ(6歳)
頭がかいーよーー・・・

と言いながら、ボリボリと頭を掻きむしっています。

最初は僕らも頭の皮脂がカユミを出しているんじゃ無いかと思って、そんなに気にしていませんでした。

お風呂に入った時にシャンプーでゴシゴシ洗うくらいの対応だけ。

ただ、日に日にその痒がり方が酷くなってきて、頭が痒くて夜も眠れないくらいになってしまっていました。

この痒がり方は尋常じゃない、と思って彼女の頭を念入りにチェックすると、

髪の毛に白い玉状のモノが、、。

フケ、、、?いや、シラミの卵だ!!

これがアタマジラミの卵だったんですが、もちろん僕の中では

僕(父)
あーー、フケだな、うん。大丈夫!

と爽やかに良い方に判断していました。

ただ、頭チェックを続けていくと、その白い玉状のモノが出るわ出るわ・・・。

しかも、僕の知っているポロポロとこぼれるフケとは違い、髪の毛にしっかりとくっついています。

ここで、ようやく流石に

僕(父)
これはフケじゃない。まさか・・・!!

と、やっとシラミの可能性を疑いだしたんです(遅い…w)。

その時は、全くと言っていいほど、シラミに関する知識が無かったので、恐る恐る卵チェックを続けていました。

なんと、アタマジラミの成虫も発見!

ただ、卵チェックをしつつ、どこかでまだシラミの存在を疑っていた僕がいました。

僕(父)
シラミとかありえねーしw

そんな僕に現実を突きつけてきたのが、

シラミの成虫です。

卵チェックの時に髪の毛と髪の毛の間に、黒く動く物体がいたので、悪戦苦闘の末捕獲しました。

ネットで得た情報と照合しても、明らかに100%「アタマジラミ」でした。

シラミじゃないんじゃないか」という淡い期待 もろくも崩れ去って行きました。

医者に診てもらったが・・・

とりあえず、シラミであることがほぼ確定したので、皮膚科にウタを連れて行くことに。

医者に行けばなんとかしてくれるだろう

ここでも淡い期待を胸に診察してもらいだしたが、その期待すらあっさり裏切られます。

医者「あーー、アタマジラミですね。病院ではどうすることもできないので、薬局でシラミ用の薬買って下さい」

・・・病院行った意味ねーー!!

てことで、自分たちでシラミと戦うことになったわけです。

シラミの生態について

ここで、まずシラミの生態について解説します。

敵を知らずして、戦略って立てれないですからね。一応、基本知識として最低限のことは知っておきましょう。手っ取り早く解決策を知りたい方は読み飛ばして下さい。

シラミの種類について

まず、シラミの種類ですが、どうやらシラミには大きく分けて三種類が存在するらしいです。

アタマジラミ

子供の髪の毛に寄生して、血を吸いながら繁殖していく。

コロモジラミ

服に寄生することから「衣(コロモ)ジラミ」というらしい。

ケジラミ

陰毛や腋毛などに寄生して、アタマジラミと同じように血を吸いながら繁殖する。

こんな感じでシラミにと言っても色んな種類がいるんですねー。

今回は僕の子供が感染したアタマジラミの対処法について解説していきます。

シラミが好む環境

シラミがどのような環境を好むかを知っておくのは、シラミと戦うにあたって重要な知識だと思います。

だってシラミの好む環境の逆の環境を作ってやれば、駆除できるってことだから。

シラミの好む環境は2つ。

  • 高温多湿
  • 人の血が吸える

夏にシラミが増えるっていうのは、シラミが高温多湿の環境を好むからです。そして、人間の血を栄養としているので、

夏で汗ばんでる子供の頭っていうのは、上の2つの条件を満たしているから、シラミにとっては絶好の環境と言えるんですね。

シラミの感染力と感染経路

うちの子供たちが通っている保育園では「シラミになった」と報告した途端、その日から常に帽子を被って生活させられることになりました。

この子の頭にはシラミがいます!」って常に宣言してるみたいで、ちょっと可哀想でした…苦笑

そのくらい、シラミの感染力は強力だっていうのを保育園の先生たちは知ってるんでしょうね。

実際、うちの子供が発端かどうかは分かりませんが、うちの子供からシラミが発見されてから他の子供たちからも次々とシラミが発見されていきました。

ちなみに、シラミの主な感染経路はこんな感じです。

  • 直接頭同士が触れる
  • 枕やタオルなどの布媒体を介して
  • 風呂やプールなどの水媒体を介して

とにかく、保育園でもあっという間に広がりますし、家庭ならなおさらです。

最初、長女から卵や成虫が発見されて、その数日後には次女からも発見されました。

シラミの繁殖力

あと、シラミの繁殖力も半端じゃないので、ある程度理解しておいた方がいいと思います。

繁殖力に関しては、国立感染症研究所という機関がこんな風に解説してくれています。

産卵数は1日当たり約3~4個で、1カ月に100個ほど産卵する。卵は約1週間で孵化し、吸血を繰り返して3回脱皮後、約2週間で成虫になる。1~2匹の アタマジラミ幼虫や成虫に寄生された場合、産卵を繰り返して徐々に幼虫の数が増加し、それらが成虫になって交尾し、さらに産卵を繰り返す。このように、あ る程度の数になるまでに1カ月ほどかかると予想される。https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/412-louse-intro.html

なんと、1匹の成虫が1ヶ月に100個の卵を産む!!

それが全部孵化したとして、そいつらがまた100個の卵を産んで・・・。

もう計算するのも恐ろしいですよね…

シラミを駆除したい!でも薬はちょっと…

そんな知れば知るほど恐ろしいシラミですが、ここからはシラミに感染した後の駆除方法について解説します。

さっきお伝えしたように、僕らの場合は病院に行っても特に何かしてくれたわけではなく、「シラミだね」という正式に伝えられたくらいで、「駆除方法は自分でなんとかして」とぶん投げられて終わりました。

だから、自分たちでなんとかしようと思ったのですが、薬局やAmazonに売ってるシラミ駆除用の薬って明らかにヤバいじゃないですか。

シラミは死ぬかもしれないけど、絶対に子供の頭皮にも何かしらのダメージがあるはず。

そう判断した僕らは、

「薬に頼らずにシラミを駆除しよう!」

と家族で一致団結したのです。

薬を使わない子供に安全なアタマジラミの駆除方法

そんなわけで、僕らがやって実際にシラミの駆除に成功した方法を紹介します。

ただ、これは結構地道な活動だし結構な時間と労力がかかります。僕らはその労力を使ってでも子供の身体にどんな影響が出るか分からない薬を使いたくはなかったっていうだけです。

もちろん、「痒くて夜も眠れない!」っていうお子さんの場合は、市販の薬でなるべく早く処置してあげるのが正解だと思います(うちの子供たちは、そこまでの痒みからは抜けていたので)。

シラミの卵を徹底的に駆除

まずは、何は無くとも卵の駆除をしていきましょう。

僕らは最初の一週間くらいは、毎日風呂に入る前に卵チェックをしていました(僕らはこれを「エッグハント」と名付けていましたw)。

この写真はちょっと見にくいですが、「耳の脇ら辺」や「首筋あたり」に多く卵が集中している傾向が見られました。

分かりやすいように髪の毛を抜かしてもらいました(ウタ、ゴメン…)。

卵は白っぽいのが多いので、見つけやすいです。子供たちがテレビを見ている時に、手で除去してもいいですし、

こんな感じのシラミの卵除去専用のクシを使ってもいいと思います。

ただ、このクシをいきなり髪の毛に通そうとすると、髪質によっては思いっきり引っかかって地獄絵図になるので、オイルなどを塗って髪を滑らかにしてからとかすようにしてあげて下さい。

うちは、手作業の「エッグハント」とクシを使った「クシハント」の両方をやっていました。

とにかく、この卵を徹底的に除去しないと、先程の「シラミの繁殖力」でも説明したとおり、すぐにアイツらは増えていますので、ここが踏ん張りどころです。

頑張りましょう。

成虫を見つけたら「ガムテープ」で捕らえよ!

卵を除去しつつ、成虫も駆除していくことが大事です。

ただ、卵と違って成虫って見つけづらいんですよねー。

白っぽくて見つけやすい卵に対して、成虫は透明で血を吸うと黒っぽくなるので、非常に見つけづらい。見つけたとしても動き回るので、なかなか捕まえられないです。

とはいえ、エッグハント中にたまに成虫を発見することはあります。

そんな時は指で捕まえようとするんじゃなくて、ガムテープなどを用意しておいて、そいつで貼っつけると捕まえやすいです。

「温泉タオル」で成虫を一網打尽に!

ただ、そのやり方は非効率なので、僕らはお風呂で成虫を駆除していました。

もちろん、「成虫を洗い落とす」という意味でしっかりシャンプーするのは当たり前です。

それとは別で僕らはお風呂で「温泉タオルで一網打尽作戦!」という作戦を決行していました。

温泉などにいくともらえる目の荒い長方形のタオルってありますよね?この作戦ではそれを使います。

手順としては、以下です。

①しっかりシャンプーで頭を洗う

②乾いた温泉タオルで、ゴシゴシと頭を拭く

そうすると、こんな感じで、温泉タオルに黒い点が絡まっているのが分かると思います。

この黒い点がシラミです。拡大すると、こんな感じ。

さらに拡大すると・・・

こんな感じで、多い時は10匹以上取れたりもしていました。

この温泉タオルの丁度いい網目感が、シラミの足のツメに引っかかるんでしょうね。

シャンプーをした時としない時では、明らかにシラミの捕獲率が違ってきていたので、頭を濡らすだけじゃなくて、しっかりシャンプーで泡だてて、シラミを浮かせた状態(?)でタオルを使うようにしてください。

あと、経験的に濡れたタオルよりも、乾いたタオルの方が良く捕獲できます。

この①と②を1日に2、3回繰り返していくと、2週間くらいで、ほとんど成虫は出てこなくてなると思います。

使用したタオルはシラミが死滅する55度以上のお湯につけておきましょう。そのまま洗濯機などには入れないように。

「いなくなった」と思っても油断は禁物!

この「卵の除去」と「成虫の駆除」の両方を地道にやっていけば、数週間後には卵も成虫もほとんど見なくなると思います。

ただ、

それで安心してはいけません。僕らもそうだったんですが、ある程度やり尽くして、シラミも見なくなったので「駆除完了!」を家族内で宣言しました。なので卵チェックや成虫駆除をやめていたんです。

そしたら1ヶ月後くらいに、また子供たちが頭を掻き出して、まさかと思ってみてみると、また卵が・・・。

何度も言いますが、

シラミの繁殖力は半端ない!って

・・・なので、「もういなくなったかな…」と思ってからも、しばらく卵チェックくらいはしておきましょう。

今回のまとめ

今まで全く馴染みのなかったシラミと、ドップリ数ヶ月間関わることで、なんだか愛着すら覚えて今回の記事を書かせて頂きました。

シラミ退治で困っている方の何かしらの参考になれば幸いです。

中々手強い相手ですが、今回紹介した方法を続けて頂ければ確実に駆除できるはず。

根気強く戦っていきましょう!

では。

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